第84回泌尿器科学会東部総会にて

防衛医科大学校 堀口明男先生によるランチョンセミナーを実施

2019年10月5日(土)に行われた第84回泌尿器科学会東部総会にて、座長に埼玉医科大学 朝倉博孝先生、演者に防衛医科大学校 堀口明男先生をお迎えし、“グローバルスタンダードから見みた尿道狭窄症の治療戦略”と題しご講演頂きました。

堀口先生は、尿道狭窄症の病態生理や、数十年にわたって進化してきた複数の治療法についてそれぞれの利点と欠点を加えながら説明されました。さらに、詳しい術法や適切な時間、危機管理のポイント等をお話しされました。そして最後には、現在の治療法における課題にアプローチするための新しい取り組みについて、Dr. Vaddiらによって発表されたBEES-HAUS法を紹介されました。(https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/iju.13852)

BEES-HAUSはin vitroで培養された自己口腔粘膜組織を患部に移植する治療法です。簡便かつ低侵襲であり、これまで6名のパイロット試験も実施されています。今後は従来の治療法と比較しても有用性の高いことを証明するため、より多くの臨床試験を進める予定です。